がん患者・支援者プログラム

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この度は、申し込みフォームを締め切りの5時間前に閉じてしまったことをお詫び申し上げます。
つきましては、7月1日15時から7月4日正午まで延長して
お申し込みフォームを再開し応募を受け付けさせて頂きます。
選考結果は予定通り7月中にメールにてお送りいたします。

第62回学術集会「がん患者・支援者プログラム」への応募にあたっては、
以下の内容をご確認の上ご応募いただきますようお願い申し上げます。

1. 大会長挨拶

PALプログラム参加の皆様へ
第62回日本癌治療学会学術集会
会長 藤原 俊義
(岡山大学大学院医⻭薬学総合研究科 消化器外科学 教授)

この度、第62回日本癌治療学会学術集会を、2024年10月24日(木)~ 26日(土)の3日間、福岡コンベンションセンターにて開催させていただくこととなりました。本学術集会におきましても、PAL(Patient Advocate Leadership)プログラム(患者・家族支援プログラム)を企画しております。本学術集会のテーマは、「がんを知り、がんと向き合い、未来を生きる -Live for the future with facing cancer-」です。研究者、臨床医、メディカルスタッフ、そして患者の皆さんががんを学び向き合うことで、未来を語れるようになってほしいとの願いを込めて作りました。

2023年に発出された「第4期がん対策推進基本計画」では「患者・市民参画の推進」が掲げられており、患者さんやご家族、市民の皆さんの視点からのがんの予防、がん医療、がんとの共生が重要となってきております。患者さんが医療に参加していただくことで 安全性の高い医療の提供や真の患者さん目線の医療が展開できると考えられます。

日本癌治療学会のPALプログラムは、第47回学術集会から10年以上続く歴史と伝統あるプログラムであります。第58回~61回まではCOVID-19のパンデミックによりWEB開催を余儀なくされてまいりましたが、今回の第62回では完全現地開催の予定となっております。第62回日本癌治療学会学術集会のPALプログラムを通じて、ご参加の皆様ががんを学び交流することができ、希望につながるがん医療の未来を感じていただけますことを祈念しております。福岡で皆様にお会いできますことを楽しみにしております。

2. 開催概要

会期 2024年10月24日(木)~26日(土)
会場
福岡コンベンションセンター(福岡国際会議場、福岡サンパレス・福岡国際センター)
〒812-0032 福岡県福岡市博多区石城町2−1
会長 藤原 俊義(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 消化器外科学 教授)
学会テーマ がんを知り、がんと向き合い、未来を生きる -Live for the future with facing cancer-

3. はじめに ~ 必ずお読みください ~

日本癌治療学会は、がんの予防、診断及び治療に関する研究の連絡、提携及び促進を図り、がんの医療の進歩普及に貢献し、もって学術文化の発展及び人類の福祉に寄与することを目的とする学術団体です。学術集会はその中心となる事業で、1年間の研究の成果を互いに発表し、議論し、さらなるがん治療の進歩を期する重要な会です。

その学術集会において、がん患者、支援者のみなさんと共に考え、役割を分担し、本邦のがん治療をよりよいものとするため、第47回学術集会からペーシェント・アドボカシーに関するPALプログラムを開始いたしました。みなさんに学術集会参加の門戸を開き参加支援をするもので、参加支援については、学会員の年会費を中心とした学会経費によって行われています。

PALプログラムは、第47回から数えて15年の間に、 PAL委員会を設置し運営企画を担当、 PALの意味を「Patient Advocate Leadership」と位置づけ、リーダーシップ養成のためのプログラムとしました。そして、よりレベルの高いプログラムや一般会員が参加する学術集会(以下、「本学術集会」という)プログラムへの参加の希望に応えるコースとしてアドバンスコースの新設など、現在まで順調に発展して参りました。

2020年~2023年までのCOVID-19感染拡大期間中は、参加者の安全に配慮してWeb開催に限定していました。

この度、第62回日本癌治療学会学術集会からPALプログラムは、現地開催を再開し、旅費の助成を行います。次項から成ります募集要項をご確認のうえ、奮ってご応募ください。

会期中、がん治療に関する学術的な情報を積極的に収集し、また、PALプログラム参加者のみなさんとの交流を深め、今後の活動に活かしていただくことを期待しております。

なお、学術集会プログラム内容は高度専門的なものであるとともに、まだ確定的でないものも含まれます。学術集会本来の意味をご理解いただきますようお願いいたします。

以下、プログラムの応募にあたって、最低限ご理解いただきたいことを記載しております。必ず目を通し、理解をした上での応募をお願いいたします。

4. 本プログラムの目的

PAL参加者のみなさんが、がん治療に関する学術的な情報を積極的に収集していただくこと、また相互の交流を深め、今後の日本のがん医療やがん患者さん・ご家族支援の質を向上させるためのリーダーとして活躍していただくことを目的としています。

参加者個人が、自身や家族の治療のために特定の内容を学ぶことや、医療者に助言やセカンドオピニオンを求めることを目的としてはいないことをご理解の上、ご参加ください。

5. 応募期間

2024年5月15日(水)
6月28日(金)17時 締切
7月4日(木)正午 締切

※ ポスター発表者希望者の抄録投稿の締め切りも、7月4日(木)正午です。

6. 応募資格

本会における「PAL」はPatients Advocate Leadershipを意味し、本プログラムはリーダーシップを養成するためのプログラムです。そのために、下記の応募資格を設けております。本プログラムの趣旨をご理解いただき、下記をご確認のうえご応募ください。

 

① PAL参加ルールを順守して参加できること

② 学術集会参加後に、学術集会で得た知識や最新情報をもとに、ご自身の活動地域や領域において、日本のがん医療やがん患者さん・ご家族の支援の質を向上させるための活動を行っていただくこと

③ がんの患者さん・ご家族を支援する団体運営者または個人であること

  * 営利目的、営利活動として患者さんやご家族を支援している団体、個人は参加できません。

④ 特定の治療法、代替療法、健康食品等を推奨する団体の運営者または個人でないこと

⑤ 特定の政治団体、宗教団体を支持する団体の運営者または個人でないこと

⑥ 反社会勢力との関わりがないこと

上記の応募資格をお守りいただけない場合は、選考後であっても参加取り消しをお願いする場合や、次年度以降のPAL参加をお断りする場合がありますので、ご了承ください。

※ 医療機関や医療関連企業にご勤務の方のPALプログラム応募について(PALプログラム助成金対象外)

医師・歯科医師・医療関係者・企業・メディカルスタッフ(看護師・薬剤師・放射線技師・理学療法士・作業療法士等の医師以外の医療従事者)や医療関連企業にご勤務の方(以下、医療従事者等)が、学術集会に参加される場合は、まず、それぞれの職種に応じた一般枠で学術集会へご参加ください。

医療従事者等の方が次の立場で参加したい場合

① 医療従事者等の立場として

参加費:
学術集会一般枠
参加形式:
見学、聴講、意見交換
参加方法:
事前の応募は必要ありません。当日、希望される時間に会場においでください。
ポスター発表:
PALに関する発表であっても、学術集会演題募集要項に従い登録、査読を経て、発表は本学術集会で行ってください。

② 患者・家族、患者会等の活動者の立場として

参加費:
学術集会一般枠
参加形式:
タイプAまたはタイプBの選択
参加方法:
12.応募方法に従って、ご応募ください
ポスター発表:
学術集会演題募集要項に従い登録、査読を経て、本学術集会での発表となります。
ただし、PALプログラムにおいても発表を希望する場合は、PALプログラムポスター発表の場に本学術集会での発表ポスターを再掲することについて、学術集会会長の許可のもと個別対応を行います。

本プログラムの趣旨をご理解いただいた上で、患者・家族あるいは患者会等の活動者としての立場での参加となります。PAL参加ルールを順守していただきます。
なお、ご応募の内容によりましては、ご勤務内容の確認や利益相反 (COI) に関する報告の依頼などをさせていただく場合もございますので、ご了承ください。

7. 参加タイプ・参加登録費について

PALプログラムには次の参加タイプがあります。(現地参加のみです)

 

【参加タイプ】
  タイプA タイプB
参加条件 3日間参加できること 3日間のうち、1日目または2日目のどちらかに1日以上参加できること
参加プログラム 全プログラムを通し3セッション以上の事前登録
(ただし、ワークショップ1つ以上含む)
ポスター(抄録)登録 あり なし あり なし
募集数 最大50名 最大50名
助成 全額
※8.助成金について参照
半額
※8.助成金について参照
参加登録費 学術集会参加登録費(30,000円)を1,000円に減額
事前登録 応募フォーム(参加申し込み)、ポスター発表を希望される方は抄録
事後提出物 レポート・PALプログラムアンケート

8. 助成金について

往復の交通・宿泊はご自身でご手配ください。

 

■ 旅費(交通費・宿泊費)助成金額

・ 福岡国際会議場から100km未満の宿泊費は対象外とさせていただきます。

・ 下記表のとおり、地域に応じて記載の金額を一律で支給させていただきます。

都道府県名 タイプA 助成金 タイプB 助成金
北海道 42,000 21,000
青森県 73,000 36,500
岩手県 75,000 37,500
宮城県 63,000 31,500
秋田県 66,000 33,000
山形県 67,000 33,500
福島県 62,000 31,000
茨城県 45,000 22,500
栃木県 54,000 27,000
群馬県 54,000 27,000
埼玉県 47,000 23,500
千葉県 47,000 23,500
東京都 45,000 22,500
神奈川県 47,000 23,500
新潟県 57,000 28,500
富山県 65,000 32,500
石川県 58,000 29,000
福井県 64,000 32,000
山梨県 53,000 26,500
長野県 66,000 33,000
岐阜県 60,000 30,000
静岡県 60,000 30,000
愛知県 59,000 29,500
三重県 41,000 20,500
滋賀県 55,000 27,500
京都府 55,000 27,500
大阪府 54,000 27,000
兵庫県 55,000 27,500
奈良県 54,000 27,000
和歌山県 56,000 28,000
鳥取県 60,000 30,000
島根県 48,000 24,000
岡山県 50,000 25,000
広島県 43,000 21,500
山口県 39,000 19,500
徳島県 47,000 23,500
香川県 53,000 26,500
愛媛県 47,000 23,500
高知県 56,000 28,000
福岡県 9,000 4,500
佐賀県 15,000 7,500
長崎県 37,000 18,500
熊本県 36,000 18,000
大分県 39,000 19,500
宮崎県 42,000 21,000
鹿児島県 47,000 23,500
沖縄県 37,000 18,500

・ 助成金額は国家公務員旅費規程に則って算出しておりますが、金額が不足する場合はご自身にて負担くださいますようお願いします。

・ 天候不良による旅程変更については、ご自身でご対応ください。

・ 助成金のお支払いは、会期終了後のPALプログラムレポート・アンケート提出を確認後、年内にお振込みいたしますので、旅費は一旦、ご自身でお立替え下さい。なお、交通・宿泊予約のキャンセル料金は負担出来かねますので予めご了承ください。(PALプログラムレポート・アンケートが期日までに提出のない場合は助成金が支給されません)

・ お振込みに際し、事前に振込依頼書を提出していただきます。

9. プログラム

※ 都合により➡本学術集会のプログラム確定後に、プログラムや時間が変更となる場合もございますので、予めご了承ください。

10月24日(木)
オリエンテーション1
8:00
8:30
 
オリエンテーション2
11:30
12:00
 
PALセミナー1
12:20
13:00
がん医療にかかわる医学物理士の役割
コード:がん-1
橘 英伸先生
(国⽴がん研究センター東病院放射線品質管理室 室長)
医学物理士とは、放射線治療の安全はどうやって確保するのかを知りましょう。
PALセミナー2
13:20
14:00
がん治療とアレルギー(仮)
コード:がん-1
藤井千賀先生
(堺市立総合医療センター 薬剤科)
がん治療で見られるアレルギーの症状や対策法について知りましょう。
ワークショップ1
14:30
16:00
ラウンドテーブルディスカッション 模擬倫理審査委員会
コード:研究-1~4
佐々木治一郎先生
(北里大学医学部附属新世紀医療開発センター
・横断的医療領域開発部門臨床腫瘍学 教授)
全田貞幹先生
(国立がん研究センター先端医療開発センター
・粒子線医学開発分野)
研究への参画の一つに、研究倫理審査委員会等への委員としての出席があります。ここでは研究計画書の見方を学習した後に、模擬倫理審査委員会に市民・患者委員として参加することで、研究計画に対して質問したり意見を言ったりするという体験をします。この体験は、臨床研究そのものの理解を深めるだけでなく、なぜ研究に市民・患者の意見が必要なのかを知る良い機会になるでしょう。
ミニポスター交流会
16:30
17:30
 
コード:参画1
応募フォームに記載された内容を会場に展示します。参加者同士が互いの活動を知り、連携やPPIについて話しあう交流会です。医療者や研究者との協働のきっかけにもしていただけます。
10月25日(金)
オリエンテーション3
8:00
8:30
 
オリエンテーション4
11:30
12:00
 
PALセミナー3
12:20
13:00
地域医療構想+働き方改革で何が変化するのか(仮)
コード:
竹原徹郎先生
(大阪大学大学院医学系研究科
内科系臨床医学専攻
消化器内科学 教授)
医療環境の変化による患者や家族への影響、患者・支援者が知っておくべきこと、できることは何かを考えましょう。
PALセミナー4
13:20
14:00
がんと経済毒性(仮)
コード:がん-2(予定)
本多和典先生
(愛知県がんセンター薬物療法部 医長)
経済毒性とはなにか、どんなサポートがあるのか、患者ができる事は何か、などを考えましょう。
ワークショップ2
16:20
17:50
アンケート調査項目をつくってみよう(患者団体での調査)
 
コード:参画-2, 研究-3, EB-2, EL-1(予定)
有賀悦子先生
(帝京大学医学部緩和医療学講座)
片山佳代子先生
(群馬大学情報学部)
患者参画をテーマにして、研究にも触れつつ、実際に望ましいアンケートとはどのようなものか体験するセッションです。
10月26日(土)
ポスターセッション
11:00
12:00
掲示した紙ポスターを囲んで発表し討論する。
PAL意見交換会
12:30
13:40
ポスター賞・奨励賞の表彰式
「医療者の当り前と患者の理解のギャップ~意思決定を妨げる言葉~」
医療者と患者・家族の理解のギャップにはどういうことがあるか、それをなくすにはどうしたらいいか考えましょう。

・ PAL関連プログラム
社会連携・PAL委員会企画シンポジウム 10月25日(金)14:20-15:50
患者連携・PALプログラムWG企画シンポジウム 10月26日(土)14:00-15:30

・ オリエンテーションは、事前動画視聴及び参加日の聴講前の合計2回受けてください。

・ PALプログラムは「本学術集会プログラム」により多く参加していただけるよう配慮して企画しています。
参加者は、許可されている本学術集会のプログラムに参加できますので、日程表を確認のうえ、有意義にお過ごしください。

※ 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(略称:薬機法)の「広告の制限」により、企業共催セミナーにはご参加いただけません。

・ 本プログラムは、厚生労働省科学研究で開発された患者・市民参画カリキュラム(QRコード)に基づいて開催されます。
研究へのご協力(カリキュラム等へのアンケート)をお願いすることがあります。

・ 終了後にレポートとPALプログラムアンケートを提出していただきます。
また、オンデマンド配信があった場合は、オンデマンド配信についてのアンケートを提出していただきます。

 

10. ミニポスターについて(新企画)

ミニポスターは応募フォームに記入いただいた応募動機、活動歴などをPALプログラム運営事務局で印刷して展示するものです。これは参加者の名刺代わりとして、活動を共有し、交流のきっかけとしていただくため、新たに企画したものです。「活動紹介ミニポスター」と名付けました。原則全員参加です。

詳細は自己・活動紹介書き方をご覧ください。

 

11. ポスターについて

【ポスター発表希望の方はこちらをご覧ください】

※ 医療従事者の方は、「6.応募資格」を確認の上、演題募集要項から登録し、査読後、本体プログラムで発表してください。

 

● 作成の規定について

・ 宗教的なものではないこと

・ 商業的なものではないこと

・ 個人情報について適切に扱われていること

・ 事前に提出された抄録のタイトル・内容と齟齬や逸脱がないこと

 

● ポスター応募方法

・ ポスター発表ご希望の方は、「12.PALプログラム応募方法」より新規登録を行い、マイページから抄録をご登録ください。

・ 横断的なグループ(直属の患者団体などではなく、例えば、△△協議会〇〇委員会など)で発表する場合、抄録登録の著者の所属欄には両方の団体名をご記入ください。

・ タイトル100文字以内。目的、方法、結果、考察などからなる本文600~1000文字以内で構成してください。

・ 抄録は、場合によっては修正をお願いすることがあります。速やかに修正、提出をお願いします。

 

 

● テーマ(次の中からお選びください)

①臨床試験
②がん教育
③サバイバーシップ
④就労支援
⑤ピアサポート
⑥がん相談
⑦(がん)情報の提供
⑧予防と啓発
⑨緩和ケア
⑩患者教育
⑪活動紹介
⑫コロナ関連(アフターコロナ)
⑬患者・市民参画

 

● グループ

グループ分け ― 1グループ:1-2回目発表者   2グループ:3回目以上の発表者

 

① 提出期限

抄録提出期限: 6月28日(金)17:00

② 発表について

登録されたポスター抄録が、審査ののち採択された方は、指定のサイズのポスター(図を参照ください)を作成、PAL ポスター会場に貼付して、決められた時間に,ポスターの前でポスター閲覧者とディスカッションしていただきます。
ポスター発表の1演題の発表時間は、質疑応答を含め5分前後の予定です。
(ア)
ポスターの最後部に利益相反COIを必ず表示してください。

* 学術集会ホームページ「発表時の利益相反の開示」、および上記COI見本をご参照ください。

* 開示すべき利益相反がある方は、学術集会ホームページ「発表時の利益相反の開示」を参照の上、COIを作成してください。

(イ)
引用・参照した資料は、引用元を明記してください。
(ウ)
ポスター作成の規定から逸脱したもの、抄録と明らかに内容が違うものについては、修正もしくは撤回を求めることがあります。
(エ)
著作権、肖像権の扱いに注意してください。インターネット経由の著作物については、著作者に無断での使用はできません。発表者自身の責任のもと、許諾を得てください。個人的な情報の記載等については(写真等も含む)必ず同意を得てください。
(オ)
会場に印刷展示したポスターは、決められた時間までに回収してください。回収されていない場合は廃棄します。

※ またポスターは各自印刷して持参し、指定の場所に貼付していただきます。(1枚刷り、A3-10枚程度、A4-20枚前後+タイトル・氏名・所属+COI)

③ 優秀ポスター賞について

優秀ポスター賞3題(最優秀賞1題、優秀賞1題、奨励賞1題)の選考については、以下の通りです。なお、奨励賞は1グループ(1-2回目発表者)の中から選考します。
(ア)
優秀ポスター賞は抄録に基づき患者連携・PALプログラムワーキンググループによる審査で選考します。
(イ)
最優秀賞は、本学術集会内の患者連携・PALプログラムワーキンググループ企画シンポジウム(10月26日(土)14:00-15:30)で発表していただきます。

④ 著作権について

(ア)
抄録の著作権は日本癌治療学会に帰属します。

12. PALプログラム応募方法

以下の[新規登録]ボタンより、応募フォームに必要事項をご入力の上ご登録ください。

PALプログラムのセッションはすべて事前参加登録制になっています。

 

① 全プログラムを通し3セッション以上(ただし、ワークショップ1つ以上含む)の登録をしてください。

(ア)
オリエンテーションは参加日初日に登録してください。

※ オリエンテーションに参加することで、PALプログラム、本学術集会プログラムの聴講が可能となります。

(イ)
ラウンドテーブルディスカッション 模擬倫理委員会は、見学する場合も登録が必要です。

② 活動歴もしくは参加動機(300文字以上500文字以内)、企画案(200文字以上300文字以内)、私の取り組み報告(200文字以上300文字以内)にまとめてください。

※ 活動歴は、所属会の活動歴ではなく、ご自身の活動歴をお書きください。活動歴がない方は「応募動機」をお書きください。

※ 応募フォームに記入いただいた活動歴、応募動機などは、新規格のミニポスターとして印刷して展示し、交流に用いることをご承諾ください。

 

 

13. 選考について

(1)
選考委員会による選考が行われます。構成は以下のとおりです。
第62回日本癌治療学会学術集会
日本癌治療学会社会連携・PAL委員会
日本癌治療学会患者連携・PALプログラムワーキンググループ
(2)
選考にあたっては、上記各応募資格を満たしている応募者を対象として、オンライン登録された内容をもとに選考を行います。
(3)
応募フォームに記載された個人情報等については、本プログラムの選考および日本癌治療学会からの連絡以外には使用しません。また、ご登録いただいた個人情報は厳重に管理いたします。
(4)
選考委員に対して、本選考に関するお問合せを直接・間接的に行うことはご遠慮ください。
(5)
選考結果は、2024年7月中に、メールにて通知し、採択された方には後日、参加費の決済方法、参加者の手引きと資料のご案内をメールにてお送りいたしますので、必ずお読みいただいてからご参加ください。
尚、選考後に、やむを得ない理由により出席できない場合には、必ずPALプログラム運営事務局にご連絡ください。

 

14.
日本癌治療学会社会連携・PAL委員会
日本癌治療学会患者連携・PALプログラムワーキンググループ

委員長
有賀 悦子
副委員長
片山 佳代子、
佐々木 治一郎
委員
今村 知世、
江口 英利、
田畑 務、
岩井 大、
押川 勝太郎、
田上 恵太、
谷野 裕一、
千葉 美穂、
藤井 千賀、
守田 亮、
山田 岳史、
山本 幸子、
渡邊 清高
患者委員
池内 健一、
香留 美菜、
川相 一郎、
岸田 徹、
竹内 香、
矢後 綾子、
山田 富美子

 

15. 問合せ

PALプログラム運営事務局
株式会社コングレ内
〒103-8276 東京都中央区日本橋3-10-5 オンワードパークビルディング
E-mail:jsco2024.pal@congre.co.jp
*PALプログラム委員への個別のお問い合わせはご遠慮ください。