がん患者・支援者プログラム

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第63回学術集会「がん患者・支援者プログラム」への応募にあたっては、以下の内容をご確認の上ご応募いただきますようお願い申し上げます。

1. 大会長挨拶

PALプログラム参加の皆様へ
第63回日本癌治療学会学術集会
会長 万代 昌紀
京都大学大学院医学研究科 器官外科学講座婦人科学産科学分野 教授

この度、第63回日本癌治療学会学術集会を2025年10月16日(木)~ 18日(土)にパシフィコ横浜にて開催させていただきます。本学術集会におきましても、PAL(Patient Advocate Leadership)プログラム(患者・家族支援プログラム)を企画しております。今回の学術集会のテーマは、「がんと生きる、がんを生きる」にいたしました。近年、癌の治療成績は向上し、患者さんや社会のがんに対する向き合い方も大きく変化しました。誰もががんになりうることを前提に社会全体でのサポート体制の整備、患者さんのヘルスリテラシーの向上、など、医療が外向きの展開を求められる場面になりつつあることを意識した学会にしたいと思っております。

本年は昨年に引き続き、現地での開催を予定しております。第63回日本癌治療学会学術集会のPALプログラムが、皆様にとって有意義な学びと交流の機会となり、がん医療のさらなる発展への希望につながることを祈念しております。横浜でお目にかかれますことを、心より楽しみにしております。

2. 開催概要(日時、場所、会長、学会テーマ)

会期
2025年10月16日(木)~ 18日(土)
会場
パシフィコ横浜(会議センター、アネックスホール、展示ホール)
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1
会長
万代 昌紀(京都大学大学院医学研究科 器官外科学講座婦人科学産科学分野 教授)
学会テーマ
がんと生きる、がんを生きる

3. はじめに~必ずお読みください~

日本癌治療学会は、がんの予防、診断及び治療に関する研究の連絡、提携及び促進を図り、がんの医療の進歩普及に貢献し、もって学術文化の発展及び人類の福祉に寄与することを目的とする学術団体です。学術集会はその中心となる事業で、1年間の研究の成果を互いに発表し、議論し、さらなるがん治療の進歩を期する重要な会です。

その学術集会において、がん患者、支援者のみなさんと共に考え、役割を分担し、本邦のがん治療をよりよいものとするため、第47回学術集会からペーシェント・アドボカシーに関するPALプログラムを開始いたしました。みなさんに学術集会参加の門戸を開き参加支援をするもので、参加支援については、学会員の年会費を中心とした学会経費によって行われています。

PALプログラムは、第47回から数えて16年の間に、 PAL委員会を設置し運営企画を担当、 PALの意味を「Patient Advocate Leadership」と位置づけ、リーダーシップ養成のためのプログラムとしました。そして、よりレベルの高いプログラムや一般会員が参加する学術集会(以下、「本学術集会」という)プログラムへの参加の希望に応えるコースとしてアドバンスコースの新設など、現在まで順調に発展して参りました。

2020年~2023年までのCOVID-19感染拡大期間中は、参加者の安全に配慮してWeb開催に限定していました。

第62回日本癌治療学会学術集会からPALプログラムは、現地開催を再開し、旅費の助成を行っています。次項から成ります募集要項をご確認のうえ、奮ってご応募ください。

会期中、がん治療に関する学術的な情報を積極的に収集し、また、PALプログラム参加者のみなさんとの交流を深め、今後の活動に活かしていただくことを期待しております。

なお、学術集会プログラム内容は高度専門的なものであるとともに、まだ確定的でないものも含まれます。学術集会本来の意味をご理解いただきますようお願いいたします。

以下、プログラムの応募にあたって、最低限ご理解いただきたいことを記載しております。必ず目を通し、理解をした上での応募をお願いいたします。

4. PAL(Patient Advocate Leadership)プログラムの目的

PAL参加者のみなさんが、がん治療に関する学術的な情報を積極的に収集していただくこと、またPAL参加者同士のみならず、医療者とも意見交換し相互の交流を深め、今後の日本のがん医療やがん患者さん・ご家族支援の質を向上させるためのリーダーとして活躍していただくことを目的としています。

*参加者個人が、自身や家族の治療のために特定の内容を学ぶことや、医療者に助言やセカンドオピニオンを求めることを目的としてはいないことをご理解の上、ご参加ください。

5. 応募期間

タイプA・B
2025年5月19日(月)
6月27日(金)17時
タイプC
2025年5月19日(月)
8月18日(月)17時

※タイプA・Bについて、助成総額は上限が決まっているので、その受入れが可能な1.3倍になった場合、次の日の午前10:00に応募を締め切ります。

締め切りの後、登録された内容をもとに選考を行います。採択された方には、助成金(8. 助成金についてを参照)が後日支払われます。
応募状況は、随時ホームページでご確認いただけます。

6. 応募資格

本会における「PAL」はPatients Advocate Leadershipを意味し、本プログラムはリーダーシップを養成するためのプログラムです。そのために、下記の応募資格を設けております。本プログラムの趣旨をご理解いただき、下記をご確認のうえご応募ください。

①PAL参加ルールを順守して参加できること

②学術集会参加後に、学術集会で得た知識や最新情報をもとに、ご自身の活動地域や領域において、日本のがん医療やがん患者さん・ご家族の支援の質を向上させるための活動を行っていただくこと

③がんの患者さん・ご家族を支援する団体運営者または個人であること
*営利目的、営利活動として患者さんやご家族を支援している団体、個人は参加できません。

④特定の治療法、代替療法、健康食品等を推奨する団体の運営者または個人でないこと

⑤特定の政治団体、宗教団体を推奨する団体の運営者または個人でないこと

⑥反社会勢力との関わりがないこと

上記の応募資格をお守りいただけない場合は、選考後であっても参加取り消しをお願いする場合や、次年度以降のPAL参加をお断りする場合がありますので、ご了承ください。

※医療機関や医療関連企業にご勤務の方のPALプログラム応募について

(PALプログラム助成金対象外)

医師・歯科医師・医療関係者・企業・メディカルスタッフ(看護師・薬剤師・放射線技師・理学療法士・作業療法士等の医師以外の医療従事者)や医療関連企業にご勤務の方(以下、医療従事者等)が、学術集会に参加される場合は、まず、それぞれの職種に応じた一般枠で学術集会へご参加ください。なお、PALプログラムの聴講・見学・意見交換会への参加はできますので、ぜひご参加ください。

医療従事者等ではあるが、患者・家族、患者会等の活動者の立場としてPALプログラムに参加したい場合

参加費 :学術集会一般枠(PAL参加としての助成はありません)

参加形式:タイプAまたはタイプBの選択が可能です。

参加方法:12.応募方法に従って、ご応募ください。

ポスター発表:学術集会演題募集要項に従い登録、査読を経て、本学術集会での発表となります。ただし、PALプログラムにおいても発表を希望する場合は、PALプログラムポスター発表の場に本学術集会での発表ポスターを再掲することについて、学術集会会長の許可のもと個別対応を行います。

本プログラムの趣旨をご理解いただいた上で、患者・家族あるいは患者会等の活動者としての立場での参加となります。PAL参加ルールを順守していただきます。

なお、ご応募の内容によりましては、ご勤務内容の確認や利益相反 (COI) に関する報告の依頼などをさせていただく場合もございますので、ご了承ください。

7. 参加タイプ

PALプログラムには次の参加タイプがあります。(現地参加のみです)

  タイプA タイプB タイプC
参加条件 3日間参加できること 1日目または2日目から1日+α参加できること
(1日とは、終日会場に滞在し聴講等することです)
1日以上参加できること
過去に癌治療学会のPALプログラムに参加したことのある人
オリエンテーション オリエンテーション① 会場到着後直近のオリエンテーション
全プログラムは上記オリエンテーション参加後、聴講可能
参加プログラム 全プログラムを通し3プログラム以上の事前登録
(ただし、ワークショップ1つ以上含む)
特に規定なし
PALプログラムへの参加は事前登録が必要
ポスター(抄録)登録 希望者(抄録締め切り6/27)
募集数 70~80名 参加条件を満たす方全員
助成 全額
※8.助成金について参照
半額
※8.助成金について参照
なし
参加費 学術集会参加費(30,000円)を1,000円に減額 学術集会参加費
(30,000円)
応募時提出物 ポスター発表を希望される方は抄録
事後提出物 レポート・PALプログラムアンケート PALプログラムアンケート
(任意)

※参加条件については9.プログラムを参照のこと

8. 助成金について

往復の交通・宿泊はご自身でご手配ください。

■旅費(交通費・宿泊費)助成金額

・会場から100km未満の宿泊費は対象外とさせていただきます。

・下記表のとおり、地域に応じて記載の金額を一律で支給させていただきます。

・Aタイプの旅費は3泊分で算出しています

都道府県名 県庁所在地 Aタイプ助成金 Bタイプ助成金
北海道 札幌 52,000 26,000
青森県 青森 55,000 27,500
岩手県 盛岡 57,000 28,500
宮城県 仙台 50,000 25,000
秋田県 秋田 48,000 24,000
山形県 山形 52,000 26,000
福島県 福島 45,000 22,500
茨城県 水戸 31,000 15,500
栃木県 宇都宮 31,000 15,500
群馬県 前橋 36,000 18,000
埼玉県 さいたま 15,000 7,500
千葉県 千葉 15,000 7,500
東京都 東京 9,000 4,500
神奈川県 横浜 9,000 4,500
新潟県 新潟 48,000 24,000
富山県 富山 53,000 26,500
石川県 金沢 55,000 27,500
福井県 福井 58,000 29,000
山梨県 甲府 34,000 17,000
長野県 長野 44,000 22,000
岐阜県 岐阜 47,000 23,500
静岡県 静岡 36,000 18,000
愛知県 名古屋 46,000 23,000
三重県 48,000 24,000
滋賀県 大津 52,000 26,000
京都府 京都 51,000 25,500
大阪府 大阪 53,000 26,500
兵庫県 神戸 54,000 27,000
奈良県 奈良 53,000 26,500
和歌山県 和歌山 58,000 29,000
鳥取県 鳥取 54,000 27,000
島根県 松江 54,000 27,000
岡山県 岡山 55,000 27,500
広島県 広島 59,000 29,500
山口県 山口 47,000 23,500
徳島県 徳島 51,000 25,500
香川県 高松 51,000 25,500
愛媛県 松山 49,000 24,500
高知県 高知 52,000 26,000
福岡県 福岡 54,000 27,000
佐賀県 佐賀 54,000 27,000
長崎県 長崎 55,000 27,500
熊本県 熊本 55,000 27,500
大分県 大分 52,000 26,000
宮崎県 宮崎 52,000 26,000
鹿児島県 鹿児島 45,000 22,500
沖縄県 那覇 48,000 24,000

・助成金額は国家公務員旅費規程に則って算出しておりますが、金額が不足する場合はご自身にて負担くださいますようお願いします。

・天候不良による旅程変更については、ご自身でご対応ください。

・助成金のお支払いは、会期終了後のPALプログラムレポート・アンケート提出を確認後、年内にお振込みいたしますので、旅費は一旦、ご自身でお立替え下さい。なお、交通・宿泊予約のキャンセル料金は負担出来かねますので予めご了承ください。(PALプログラムレポート・アンケートが期日までに提出のない場合は助成金が支給されません)

9. プログラム

プログラム
※都合により本学術集会のプログラム確定後に、プログラムや時間が変更となる場合もございますので、予めご了承ください。
10月16日(木)
オリエンテーション1 8:00~8:25  
オリエンテーション2 11:30~12:00  
PALセミナー1 12:20~13:00
がん治療における歯科医師の役割(仮)
PALセミナー2 13:20~14:00
病院における倫理コンサルテーションの役割(仮)
ワークショップ1 14:30~15:40
ラウンドテーブルディスカッション 模擬倫理審査委員会
コード:研究-1~4
佐々木治一郎先生(北里大学医学部附属新世紀医療開発センター・ 横断的医療領域開発部門臨床腫瘍学 教授)
全田貞幹先生(国立がん研究センター先端医療開発センター 粒子線医学開発分野)
研究への参画の一つに、研究倫理審査委員会等への委員としての出席があります。ここでは研究計画書の見方を学習した後に、模擬倫理審査委員会に市民・患者委員として参加することで、研究計画に対して質問したり意見を言ったりするという体験をします。この体験は、臨床研究そのものの理解を深めるだけでなく、なぜ研究に市民・患者の意見が必要なのかを知る良い機会になるでしょう。
ポスター1
ミニポスター交流会
16:00~17:00
参加者同士が互いの活動を知り、連携やPPIについて話しあう交流会です。医療者や研究者との協働のきっかけにもしていただけます。
コード:参画1
10月17日(金)
オリエンテーション3 8:00~8:25  
オリエンテーション4 11:30~12:00  
PALセミナー3 12:20~13:00
がん登録/疫学からみたがん対策
~がん登録推進法施行10年を迎えて~(仮)
PALセミナー4 13:20~14:00
がんサバイバーの健康問題(仮)
ワークショップ2 14:30~15:40
アンケート調査項目をつくってみよう(患者団体での調査)
コード:参画-2, 研究-3, EB-2, EL-1(予定)
患者参画をテーマにして、研究にも触れつつ、実際に望ましいアンケートとはどのようなものか体験するセッションです。
10月18日(土)
オリエンテーション5 8:00~8:25  
ポスター2
ポスターセッション
10:30~12:00 掲示した紙ポスターを囲んで発表し討論します。
PAL意見交換会 12:10~13:20

・PAL関連プログラム

社会連携・PAL委員会企画シンポジウム
10月17日(金)10:00~11:30(予定)
患者連携・PALプログラムWG企画シンポジウム
10月18日(土)13:40~15:10(予定)

 

・オリエンテーションは、事前動画視聴及び参加日の聴講前の合計2回受けてください。

・ワークショップ1模擬倫理審査委員会の参加については、癌治療学会PALプログラム参加3回目以上の方が対象となります。ただし、昨年第62回PALプログラムの模擬倫理審査委員会に参加(見学は含まれません)された方は、特例として癌治療学会PALプログラム参加2回目でも今年の模擬倫理審査委員会に参加可能です。

・ポスターセッションは掲示した紙ポスターを囲んで討論をします。

・PALプログラムは「本学術集会プログラム」により多く参加していただけるよう配慮して企画しています。
参加者は、許可されている本学術集会のプログラムに参加できますので、日程表を確認のうえ、有意義にお過ごしください。

※医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(略称:薬機法)の「広告の制限」により、企業共催セミナーにはご参加いただけません。

 

・本学術集会プログラムがオンデマンド配信される場合は、具体的なプログラムや視聴方法・期間については、本学術集会ホームページやメール等で連絡します。また、オリエンテーションでもご説明いたします。

・本プログラムは、厚生労働省科学研究で開発された
患者・市民参画カリキュラム(QRコード)に基づいて開催されます。
研究へのご協力(カリキュラム等へのアンケート)をお願いすることがあります。

・終了後にレポートとPALプログラムアンケートを提出していただきます。
また、オンデマンド配信があった場合は、オンデマンド配信についてのアンケートを提出していただきます。
(オンデマンド配信については、決定次第ホームページにてお知らせします)

患者・市民参画カリキュラム QRコード
患者・市民参画カリキュラム

10. ミニポスターについて【全タイプ必須】

ミニポスターは、参加者の名刺代わりとして活動を共有し、交流のきっかけとしていただくためにPALプログラム参加者全員のミニポスター(A3・1枚)を当日PAL会場に展示します。応募者の選考後、採択された方に詳細をお知らせしますので、それぞれの取り組みや課題、今後の企画などをご提出ください。

11. ポスターについて

【ポスター発表希望の方はこちらをご覧ください】

※医療従事者の方は、「6.応募資格」を確認の上、演題募集要項から登録し、査読後、本体プログラムで発表してください。

● 作成の規定について

・宗教的なものではないこと

・商業的なものではないこと

・個人情報について適切に扱われていること

・事前に提出された抄録のタイトル・内容と齟齬や逸脱がないこと

● ポスター応募方法

・ポスター発表ご希望の方は、「12.PALプログラム応募方法」より新規登録を行い、マイページから抄録をご登録ください。

・横断的なグループ(直属の患者団体などではなく、例えば、全がん連△△協議会〇〇委員会など)で発表する場合、抄録登録の著者の所属欄には両方の団体名をご記入ください。

・タイトル50文字以内。目的、方法、結果、考察などからなる本文600~1000文字以内で構成してください。

・抄録は、場合によっては修正をお願いすることがあります。速やかに修正、提出をお願いします。

抄録見本1 抄録見本2 COI見本

● テーマ(次の中からお選びください)

①臨床試験
②がん教育
③サバイバーシップ
④就労支援
⑤ピアサポート
⑥がん相談
⑦(がん)情報の提供
⑧予防と啓発
⑨緩和ケア
⑩患者教育
⑪活動紹介
⑫患者・市民参画
⑬政策提言

● グループ(ポスター賞選出のためのグループ分けです)

グループ分け
1グループ:1-2回目発表者
2グループ:3回目以上の発表者

① 提出期限

抄録提出期限
6月27日(金)17:00(タイプA・B・Cともに共通)

② 発表について

登録されたポスター抄録が、審査ののち採択された方は、指定のサイズのポスター(図を参照ください)を作成、PAL ポスター会場に貼付して、決められた時間に,ポスターの前でポスター閲覧者とディスカッションしていただきます。

ポスター発表の1演題の発表時間は、質疑応答を含め5分前後の予定です。

(ア)

ポスターの最後部に利益相反COIを必ず表示してください。

*学術集会ホームページ「発表時の利益相反の開示」、および上記COI見本をご参照ください。

*開示すべき利益相反がある方は、学術集会ホームページ「発表時の利益相反の開示」を参照の上、COIを作成してください。

(イ)

演題番号は会場で用意してあります。演題番号以外の部分をご自身で用意してください。

(ウ)

引用・参照した資料は、引用元を明記してください。

(エ)

ポスター作成の規定から逸脱したもの、抄録と明らかに内容が違うものについては、修正もしくは撤回を求めることがあります。

(オ)

著作権、肖像権の扱いに注意してください。インターネット経由の著作物の送信については、著作者に無断での使用はできません。発表者自身の責任のもと、許諾を得てください。個人的な情報の記載等については(写真等も含む)必ず同意を得てください。

(カ)

会場に印刷展示したポスターは、決められた時間までに回収してください。回収されていない場合は廃棄します。

※またポスターは各自印刷して持参し、指定の場所に貼付していただきます。(1枚刷り、A3-10枚程度、A4-20枚前後+タイトル・氏名・所属+COI)

③ 優秀ポスター賞について

優秀ポスター賞3題(最優秀賞1題、優秀賞1題、奨励賞1題)の選考については、以下の通りです。なお、奨励賞は1グループ(1-2回目発表者)の中から選考します。

(ア)

優秀ポスター賞は抄録に基づき患者連携・PALプログラムワーキンググループによる審査で選考します。

(イ)

最優秀賞は、本学術集会内の患者連携・PALプログラムワーキンググループ企画シンポジウム(10月18日(土)13:40-15:10)で発表していただきます。

④ 著作権について

(ア)

抄録の著作権は日本癌治療学会に帰属します。

12. PALプログラム応募方法

以下の[新規登録]ボタンより、応募フォームに必要事項をご入力の上ご登録ください。

応募の際、下記の入力が必要となります。

● 活動歴もしくは参加動機(300文字以上500文字以内)

● 企画案(200文字以上300文字以内)

文字数をご確認の上、あらかじめ文章をまとめておくことをお勧めします。

※活動歴は、所属会の活動歴ではなく、ご自身の活動歴をお書きください。活動歴がない方は「応募動機」をお書きください。

● 応募締め切り後、選考を経て採択された方は、参加タイプの規定に沿った参加プログラムの事前登録が必要となります。(タイプA、B共にワークショップ1つ以上を含む、3プログラム以上の登録が必要です

13. 選考について

(1)

選考委員会による選考が行われます。構成は以下のとおりです。

第63回日本癌治療学会学術集会

日本癌治療学会社会連携・PAL委員会

日本癌治療学会患者連携・PALプログラムワーキンググループ

(2)

選考にあたっては、上記各応募資格を満たしている応募者を対象として、オンライン登録された内容をもとに選考を行います。

(3)

応募フォームに記載された個人情報等については、本プログラムの選考および日本癌治療学会からの連絡以外には使用しません。また、ご登録いただいた個人情報は厳重に管理いたします。

(4)

選考委員に対して、本選考に関するお問合せを直接・間接的に行うことはご遠慮ください。

(5)

選考結果は2025年7月中にメールにて通知(タイプCの方でポスター発表を希望しない方には9月上旬に通知)し、採択された方には後日、ミニポスターの詳細、参加費の決済方法、参加者の手引きと資料のご案内をメールにてお送りいたしますので、必ずすべてお読みいただいてからご参加ください。

尚、選考後に、やむを得ない理由により出席できない場合には、必ずPALプログラム運営事務局にご連絡ください。

14. 日本癌治療学会 社会連携・PAL委員会 患者連携・PALプログラムWG

委員長
有賀 悦子
副委員長
片山 佳代子
佐々木 治一郎
委員
今村 知世
江口 英利
田畑 務
岩井 大
押川 勝太郎
田上 恵太
谷野 裕一
千葉 美穂
藤井 千賀
守田 亮
山田 岳史
渡邊 清高
 
 
 
 
患者委員
池内 健一
香留 美菜
川相 一郎
岸田 徹
竹内 香
矢後 綾子
山田 富美子
渡辺 綾子

15. 問合せ先

PALプログラム運営事務局

日本コンベンションサービス株式会社 関西支社

〒541-0042 大阪市中央区今橋4-4-7 京阪神淀屋橋ビル2F

E-mail: 63jsco.pal@convention.co.jp

*PALプログラム委員への個別のお問い合わせはご遠慮ください。