がん患者・支援者プログラム

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第64回日本癌治療学会学術集会 がん患者・支援者プログラム

 

  1. 大会長挨拶
  2. 開催概要(日時、場所、会長、学会テーマ)
  3. はじめに
  4. PAL(Patient Advocate Leadership)プログラムの目的
  5. 応募期間
  6. 応募資格
  7. 参加タイプ
  8. 助成金について
  9. プログラムについて
  10. ミニポスターについて【全タイプ必須】
  11. ポスターについて
  12. PALプログラム応募方法
  13. 選考について
  14. 日本癌治療学会 社会連携・PAL委員会 患者連携・PALプログラムWG
  15. 問い合わせ先

 

1. 大会長挨拶

PALプログラム参加の皆様へ
第64回日本癌治療学会学術集会
会長 河野 浩二
福島県立医科大学 消化管外科学講座 主任教授

この度、第64回日本癌治療学会学術集会を、2026年10月22日(木)~ 24日(土)に神戸コンベンションセンターにて開催させていただきます。本学術集会におきましても、PAL(Patient Advocate Leadership)プログラム(患者・家族支援プログラム)を企画しております。今回の第64回学術集会のテーマは「One Team to Conquer Cancer」とし、難敵であるがんに対して、臨床医、研究者、メディカルスタッフなど全ての専門家がチームを組み、そしてPALが参画していただくことでOne teamとなり、治療の向上ひいてはがんの克服を目指すという意味合いを込めました。

日本癌治療学会のPALプログラムは、第47回学術集会から17年以上続く歴史と伝統あるプログラムであります。国が掲げる「第4期がん対策推進基本計画」の重要な視点として「患者・市民参画の推進」があります。患者さんやご家族、市民の皆さんの視点からのがんの予防、がん医療、がんとの共生が重要となってきております。患者さんが医療に参加していただくことで 安全性の高い医療の提供や真の患者さん目線の医療が展開できると考えられます。

第64回日本癌治療学会学術集会のPALプログラムが、皆様にとって有意義な学びと交流の機会となり、がん医療のさらなる発展への希望につながることを祈念しております。神戸でお目にかかれますことを、心より楽しみにしております。

 

2. 開催概要(日時、場所、会長、学会テーマ)

会期 2026年10月22日(木)~24日(土) (初日8:00~ 3日目終了予定14時)
会場
神戸コンベンションセンター
(神戸国際会議場・神戸国際展示場・神戸ポートピアホテル)
https://kobe-cc.jp/ja/
神戸国際会議場
〒650-0046 神戸市中央区港島中町6-9-1
神戸国際展示場
〒650-0046 神戸市中央区港島中町6-11-1
神戸ポートピアホテル
〒650-0046 神戸市中央区港島中町6-10-1
会長 河野 浩二(福島県立医科大学消化管外科学講座 主任教授)
学会テーマ One Team to Conquer Cancer

 

3. はじめに

日本癌治療学会は、がんの予防、診断及び治療に関する研究の連絡、提携及び促進を図り、がん医療の進歩普及に貢献し、もって学術文化の発展及び人類の福祉に寄与することを目的とする学術団体です。学術集会はその中心となる事業で、1年間の研究の成果を互いに発表し、議論し、さらなるがん治療の進歩を期する重要な会です。

日本癌治療学会では、第47回学術集会(2009年横浜)からペーシェント・アドボカシーに関するPALプログラムを開始しました。会期中、がん治療に関する学術的な情報を積極的に収集し、また、PALプログラム参加者の皆様との交流を深め、今後の活動に活かしていただくことを期待しています。 以下、PALプログラムの応募にあたって、最低限ご理解いただきたいことを記載しております。必ずご一読のうえ、ご理解いただいた上でご応募下さい。

 

4. PAL(Patient Advocate Leadership)プログラムの目的

PALとは、”Patient Advocate Leadership”の略で、PALプログラムは、以下を目的としています。

  1. がん患者・家族を支援する団体運営者または個人が、内外のがん医療に関する知識と最新の情報を得ていただくこと。
  2. 学術集会で得た知識や最新の情報をもとに、ご自身の活動地域や領域において、日本のがん医療やがん患者・家族の支援の質を向上させるための活動を行っていただくこと。

※個人の治療相談やセカンドオピニオンを求める場ではありません。

 

5. 応募期間

応募期間
2026年5月18日(月)~
6月26日(金)17時
選考結果
2026年7月中にメールにて通知

 

6. 応募資格

  1. 日本癌治療学会学術集会PALプログラムの開催趣旨を理解し、参加ルールを順守して参加できるがんの患者さん・ご家族を支援する団体運営者または個人であること
  2. 営利目的、営利活動として患者さんやご家族を支援している団体、個人でないこと
  3. 特定の医療機関、医師を支持、推奨をしていないこと
  4. 承認、未承認にかかわらず、特定の治療法、検査法等を支持、推奨していないこと
  5. 特定の健康食品、健康器具等を推奨していないこと
  6. 特定の政治団体、宗教団体を推奨していないこと
  7. 反社会勢力との関わりがないこと

※上記項目は、個人の信教の自由、及び政治活動の自由を妨げるものではありません。

※上記の応募資格をお守りいただけない場合は、選考後であっても参加取消をお願いする場合や、次年度以降のPALプログラム参加をお断りする場合がありますので、ご了承ください。

※医師・歯科医師・その他・メディカルスタッフ(看護師、薬剤師、放射線技師、臨床工学技士、理学療法士、作業療法士等の医師以外の医療従事者)、ならびに企業に所属の方が学術集会に参加される場合は、各職種に応じた一般枠にて本学術集会へご参加ください。
なお、PALプログラムの聴講・見学およびワークショップ3(意見交換会)への参加は可能ですので、ご参加くださいますようお願いいたします。

※PALプログラムの取材は、本学術集会HP「取材・プレスのお申込み」に従って行ってください。

 

7. 参加タイプ

項目 タイプA タイプB
参加日程
3日間終日参加
・1日目 オリエンテーション①又はオリエンテーション②~17:00まで
・2日目9:00~17:00
・3日目9:00~ワークショップ③終了まで
1.5日以上参加
1日目または2日目のいずれか終日(9:00~17:00)参加すること
オリエンテーション
事前動画視聴
必須(全員共通)
オリエンテーション
当日参加
オリエン①か②いずれか1つ参加必須 ①~③のいずれか1回 必須
必須課題 3セッション以上(うち、ワークショップを1つ含む)
ミニポスター 提出必須(活動紹介用)
助成金 全額助成(規定による) 半額助成(規定による)
参加費 1,000 円
事後提出物 レポート・アンケート

■オリエンテーション① 1日目 8:00-8:25、オリエンテーション② 1日目 10:30-10:55、
オリエンテーション③ 2日目 8:00-8:25
を予定しています。参加初日の聴講前に参加する必要があります。

■採択予定人数:最大80名(提出書類に基づき選考のうえ決定。応募状況により、受付を早期に締め切る場合があります。)
採択人数:助成総額および審査結果により決定

※市民会員(注1):市民会員がPALプログラムに参加する場合は、参加規程を遵守いただくとともに、PALプログラムの参加費として1,000円が必要となります。

(注1)市民会員についてはこちらをご覧ください。
https://www.jsco.or.jp/certifiednavi/shiminkaiin.html

 

8. 助成金について

往復の交通・宿泊はご自身でご手配ください。

都道府県名
県庁所在地
×
Aタイプ助成金 Bタイプ助成金
北海道 札幌 57,000 28,500
青森県 青森 83,000 41,500
岩手県 盛岡 73,000 36,500
宮城県 仙台 55,000 27,500
秋田県 秋田 57,000 28,500
山形県 山形 62,000 31,000
福島県 福島 77,000 38,500
茨城県 水戸 70,000 35,000
栃木県 宇都宮 72,000 36,000
群馬県 前橋 72,000 36,000
埼玉県 さいたま 66,000 33,000
千葉県 千葉 67,000 33,500
東京都 東京 65,000 32,500
神奈川県 横浜 65,000 32,500
新潟県 新潟 56,000 28,000
富山県 富山 63,000 31,500
石川県 金沢 57,000 28,500
福井県 福井 53,000 26,500
山梨県 甲府 69,000 34,500
長野県 長野 55,000 27,500
岐阜県 岐阜 52,000 26,000
静岡県 静岡 59,000 29,500
愛知県 名古屋 51,000 25,500
三重県 55,000 27,500
滋賀県 大津 15,000 7,500
京都府 京都 15,000 7,500
大阪府 大阪 9,000 4,500
兵庫県 神戸 9,000 4,500
奈良県 奈良 15,000 7,500
和歌山県 和歌山 41,000 20,500
鳥取県 鳥取 57,000 28,500
島根県 松江 58,000 29,000
岡山県 岡山 46,000 23,000
広島県 広島 55,000 27,500
山口県 山口 60,000 30,000
徳島県 徳島 55,000 27,500
香川県 高松 49,000 24,500
愛媛県 松山 59,000 29,500
高知県 高知 58,000 29,000
福岡県 福岡 65,000 32,500
佐賀県 佐賀 69,000 34,500
長崎県 長崎 75,000 37,500
熊本県 熊本 73,000 36,500
大分県 大分 71,000 35,500
宮崎県 宮崎 56,000 28,000
鹿児島県 鹿児島 47,000 23,500
沖縄県 那覇 52,000 26,000

・助成金額は国家公務員旅費規程に則って算出しておりますが、金額が不足する場合はご自身にて負担くださいますようお願いします。

・タイプA助成基準額は、標準的な3泊相当の旅程を想定して算出しています。

・タイプAは実際の宿泊数(2泊または3泊)に応じて助成します。

・1泊は12,000円で計上しています。

・天候不良による旅程変更については、ご自身でご対応ください。

・助成金のお支払いは、会期終了後にPALプログラムレポートおよびアンケートの提出を確認のうえ、2026年末までにお振り込みいたします。そのため、旅費につきましては一旦ご自身でお立て替えくださいますようお願いいたします。

なお、交通・宿泊予約のキャンセル料につきましてはご負担いたしかねますので、あらかじめご了承ください。
また、各参加条件の未達成、またはPALプログラムレポート・アンケートが期日までにご提出いただけない場合は、助成金は支給されませんのでご留意ください。

 

9. プログラム

※PAL プログラムは「本学術集会プログラム」に、より多く参加していただけるよう、タイムテーブルを組んでいます。

※都合によりプログラムや時間が変更となる場合もございますので、あらかじめご了承ください。

下記のプログラムは現時点での予定です。変更になることがあります。ご了承ください。

10月22日(木)
オリエンテーション1 8:00~8:25
オリエンテーション2 10:30~10:55
PALセミナー1 11:00~11:40 がん治療と皮膚のケア
~地域の皮膚科をもっと活用するために~(仮題)
PALセミナー2 12:20~13:00 がん治療のあとの健康管理(第2弾)
~研究調査からみえるがんサバイバーのがん検診の重要性~(仮題)
ワークショップ1 14:00~15:00
ラウンドテーブルディスカッション 模擬倫理審査委員会
コード:研究 1~4
佐々木治一郎先生
(北里大学医学部附属新世紀医療開発センター・横断的医療領域開発部門臨床腫瘍学 教授)
全田貞幹先生
(国立がん研究センター先端医療開発センター 粒子線医学開発分野)
研究への参画の一つに、研究倫理審査委員会等への委員としての出席があります。ここでは研究計画書の見方を学習した後に、模擬倫理審査委員会に市民・患者委員として参加することで、研究計画に対して質問したり意見を言ったりするという体験をします。この体験は、臨床研究そのものの理解を深めるだけでなく、なぜ研究に市民・患者の意見が必要なのかを知る良い機会になるでしょう。
ポスター1
(ミニポスター交流会)
16:10~17:10
応募フォームに記載された内容を会場に展示します。参加者同士が互いの活動を知り、連携やPPIについて話し合う交流会です。医療者や研究者との協働のきっかけにもしていただけます。
コード:参画1
10月23日(金)
オリエンテーション3 8:00~8:25
PALセミナー3 9:00~9:40 診療ガイドラインと患者向けガイドラインの患者市民参画
~私たちはガイドラインにどう関わることができるだろうか~(仮題)
PALセミナー4 12:20~13:00 2040年を見すえたがん医療のゆくえ〜どうなる、集約化と均てん化~(仮題)
ワークショップ2 14:00~15:00
アンケートを学ぶステップ3 アンケート調査を研究に位置付けるために
コード:研究-1、研究-2、研究-3、EL-1
片山佳代子先生
(群馬大学情報学研究科准教授/国立がん研究センターがん対策研究所)
今年で3回目を迎えるワークショップ。今回は研究を行う上でアンケート調査がどこに位置づくのかアウトラインを学び、また調査を実施することを倫理面からも学びます。そしてアンケート結果の報告(発表方法)や活用方法についても考えながら、具体的な質問項目を考えるワークへと進みます。
アンケート調査とは何か、結果をご自身の地域のがん対策に還元していくためのお作法を知り、学びを深めていきましょう。
10月24日(土)
ポスター2
(ポスター発表)
10:00~11:30 掲示した紙ポスターを囲んで発表し討論する。
ワークショップ3
(意見交換会)
12:00~13:10 ポスター賞・奨励賞の表彰式
意見交換会のテーマ 未定

 

【PAL 関連プログラム】
社会連携・PAL委員会企画シンポジウム 10月23日(金)10:00~11:30
患者連携・PALプログラムWG企画シンポジウム 10月24日(土)13:50~15:20

 

【学術集会大会長によるPALプログラム参加者向け推奨プログラム】

応募者の審査の後、採択された方にお送りする「参加の手引き」に、推奨プログラムを掲載します。

 

【PALプログラム参加をご検討いただくにあたって】

・事前動画と当日現地でのオリエンテーションの両方に必ず参加してください。事前動画でのオリエンテーションは学会参加前に必要な事柄、現地でのオリエンテーションでは、直前の変更点や注意事項などをお知らせします。

・3セッション以上(うちワークショップ最低1つを含む)の参加が必須です。

・ワークショップ1 模擬倫理審査委員会への参加対象は以下の通りです。

  1. 過去のPALに参加し、模擬倫理審査委員会を見学したことがある人
  2. 過去のPALに参加し、模擬倫理審査委員会に参加したことがある人
  3. 過去のPALの参加の有無によらず、実際の倫理委員会・臨床研究審査委員会・治験審査委員会などの委員経験がある人

・採択通知後、参加予定のワークショップへの参加登録が必要となります。

・本プログラムは、厚生労働省科学研究で開発された 患者・市民参画カリキュラム(QRコード)基づいて開催されます。

・終了後にレポートとアンケートを提出していただきます。

 

10. ミニポスターについて【全タイプ必須】

参加者それぞれの活動を共有し、交流を深め、今後の活動に活かしていただくために、取り組みや課題、今後の企画などを書いたミニポスター(A3・1枚)を掲示します。詳細は、採択通知後に参加者へお知らせします。

 

11. ポスターについて

PALプログラムにおいて、ポスター発表はお互いの活動について「知り・繋がる」ことを目的とし、今後の患者支援活動の新たな起点としていただくための効果的な手段です。

ご自身の活動を効果的に伝え活動の質を向上していただくこと、参加者間はもとより、医療従事者・研究者との協働のきっかけとなることを目指しています。

※ポスター発表希望者は以下リンクからポスター発表要項を確認の上、12. PALプログラム応募方法より新規登録を行い、マイページから抄録をご登録ください。

 

12. PALプログラム応募方法

以下の[新規登録]ボタンより、応募フォームに必要事項を入力の上、登録、ご応募ください。

応募の際、下記の入力が必要となります。

●活動歴もしくは参加動機(300文字以上500文字以内)

●企画案(200文字以上300文字以内)

文字数をご確認の上、あらかじめ文章をまとめておくことをお勧めします。

※活動歴は、所属会の活動歴ではなく、ご自身の活動歴をお書きください。活動歴がない方は「応募動機」をお書きください。

 

ポスター発表希望者は下記規定に沿った抄録の入力も必要です。(詳細はポスター発表要項を確認してください)

●抄録はタイトル100文字以内とし、目的、方法、結果、考察などからなる本文600~1000文字以内で構成してください。

 

13. 選考について

  1. 選考委員会による選考が行われます。構成は以下のとおりです。
    第64回日本癌治療学会学術集会
    日本癌治療学会社会連携・PAL委員会
    日本癌治療学会患者連携・PALプログラムワーキンググループ
  2. 応募資格を満たしている応募者を対象として、応募フォームに記載された内容をもとに選考を行います。
  3. 応募フォームに記載された個人情報等については、本プログラムの選考および日本癌治療学会からの連絡以外には使用しません。また、ご登録いただいた個人情報は厳重に管理いたします。
  4. 選考委員に対して、本選考に関するお問合せを直接・間接的に行うことはご遠慮ください。
  5. 選考結果は2026年7月中にメールにて通知します。
    採択後に、参加プログラム(ワークショップなど)の登録方法、ミニポスターの詳細、参加費の決済方法、参加者の手引きと資料等のご案内をメールにてお送りいたしますので、必ずお読みいただいてからご参加ください。
    採択後に欠席など参加予定に変更などがあれば、必ずPALプログラム運営事務局にご連絡ください。

 

14. 日本癌治療学会社会連携・PAL委員会
日本癌治療学会患者連携・PALプログラムワーキンググループ

委員長 片山 佳代子
副委員長 佐々木 治一郎
委員 有賀 悦子、 今村 知世、 江口 英利、 小林 恭、 岩井 大、 押川 勝太郎、 剱持 喜之、 谷野 裕一、 土屋 雅美、 藤井 千賀、 守田 亮、 山田 岳史、 渡邊 清高、 田上 恵太、 千葉 美穂
患者委員 池内 健一、 香留 美菜、 川相 一郎、 岸田 徹、 竹内 香、 矢後 綾子、 山田 富美子、 渡辺 綾子

 

15. 問い合わせ先

PALプログラム運営事務局

株式会社コングレ内

〒103-8276 東京都中央区日本橋3-10-5 オンワードパークビルディング

E-mail: jsco2026-pal@congre.co.jp

*PALプログラム委員への個別のお問い合わせはご遠慮ください。